10月6日午前九時ごろ、72歳の母親勝間田妙子容疑者が48歳の娘を殺害するという痛ましい事件がありました。現在わかっている事件の内容を調査しました。
事件の概要
埼玉県朝霞市のマンションで6日未明、48歳の娘の首を絞めて殺害したとして、72歳の母親が殺人の疑いで逮捕されました。警察の調べに対して「私が娘より先に死ぬので、娘は1人にさせられないと思った」と供述し、容疑を認めているということです。
逮捕されたのは埼玉県朝霞市栄町の無職、勝間田妙子容疑者(72)で、警察によりますと6日未明、自宅で一緒に暮らしていた長女の智子さん(48)の首をひものようなもので絞めて殺害した疑いが持たれています。
6日午前9時すぎ「娘を殺した」と自分で110番通報したということで、寝室であおむけで倒れていた智子さんは病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。
警察の調べに対して「私が娘より先に死ぬので、娘は1人にさせられないと思った」と供述しているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。
引用元;NHK WEB NEWS
母親は娘が一人になることを心配や不安な気持ちからこのような行動をとってしまったと思われます。
娘の為にと思ってとった行動だったようにもとらえられますので、この家族には何か複雑な問題があったのかもしれません。
容疑者のプロフィール
名前 勝間田妙子
年齢 72歳
職業 無職
住所 埼玉県朝霞市栄町
勝間田容疑者の顔画像やfacebookは?
容疑者の顔画像は現在公開されておりませんのでわかり次第更新します。
facebookのアカウントを名前検索したところ同名の方が検索されませんでした。
もしかしたらfacebookのアカウントを使用していなかったのかもしれません。
facebookの名前検索はこちら
事件の現場
埼玉県朝霞市栄町のマンションなのでこのエリア内だと思われます。
娘を1人にできなかった理由は?
ニュース記事では詳しい事情がありませんでしたが、母親の供述からは恨みなどがあったわけではないと考えられます。
もしかしたら子には何か身体的なハンデのようなものがあったのかもしれません。
残された娘が幸せに暮らしていけるという未来予想がどうしても考えられなかったのでしょうか。
娘を心配する気持ちがこのような結果になってしまったのではないかと思われます。
ネットの声は?
容疑者の気持ちを鑑みると
とても哀しい気持ちになりますお腹痛めて産んだ子供を一人置いて
行けず手をかけた気持ちが
いたたまれないです引用元;yahoo news
昔から時々あった事件です。
そこには安易に報道できない事情があるのです。引用元;yahoo news
人を殺めるのはいけない事。
でもこの場合はどうなのかな?
詳しい事情がわからないけど、
母親が亡くなって一人残されるよりも良かったのかもしれないし、一人ぼっちになっても生きていたかったかも知れない。
母親の気持ちを考えると分からなくもない。
もし我が子が一人で生きていけない事情があったら、子供を残してなんて死んでも死に切れない思いだと思う。
施設や病院で不当な扱いを受けないか?
そもそも私が突然死して助けを呼べず、苦しみながら餓死してしまわないか?
親は何歳になっても子供の行く末を心配してしまうと思います。
口出ししないで見守っている場合でも。引用元;yahoo news
自分と同じ状況です。
妻を無くし、特別な子を一人で育てています。
今はよしとして、必ず自分が先に亡くなります。
残された子の事を考えると…どうしたらよいのか考えがまとまりません。
この親御さんも同じ悩みを抱えていたのでしょう。
辛かったでしょう。心中お察しします。
親族、近所、頼れる方は中々居ないんですよ。
まして、行政は無理ですね。
悩み多き問題です。引用元;yahoo news
介護支援の仕事をしていて、よく老いた親と独身の子供の二人暮らしを支援することがあるが、最近は親の年金を当てにして仕事をせずに親にぶら下がっている子供が多い。
仕事が出来ないハンデのある娘さんだったのであれば、お母様は将来を悲観して苦渋の決断をされ辛かったと思う。が、もし私が支援しているような親子関係であったなら、違う意味でお母様は苦しかったのだと思う。
どちらも憶測でしかないが、どちらにせよお腹を痛めて産んだ我が子を手にかけなくてはいけない状況であったことを、同じように子を持つ母親として悲しく切なく思う。引用元;yahoo news
もし自分がいなくなってしまったら自分の子はどうやって生きていくのだろうかと思う人は今の世の中少なくはないと思います。
家族には様々な事情があると思いますが、最悪の事態を選択しなければならない状況になることは避けるべきではないでしょうか。
誰かに相談することで違う選択肢が生まれていた可能性があったのかもしれません。